Project 34. 「縁」から生まれた発展
2012年から本格的に東北での復興支援事業が始まった当社。
この事業には、島原半島で福祉に尽力された南高愛隣会の故・田島良昭前理事長のお力添えがありました。田島前理事長はかつて宮城県の福祉事業団で理事長を務められるなど活躍をされました。雲仙・普賢岳の噴火災害で全国から支援をいただいた島原の企業として、恩返しをしたいということで相談をしたことが東北進出の足がかりになりました。ほかにも、これまで長くつきあいのあった全国に展開する関係会社の方々のおかげで、これまでの東北での活動があります。
また、先代社長の星野國盛が星野建設を設立してすぐに、地元・島原出身の県の職員の方から「これからは離島だぞ」との助言を受けて、対馬に事業所を設立したという話もあります。
このようなさまざまな「縁」がきっかけで、私たちは事業の拡大や発展、幅広い工事を請け負うことができました。今後も、今まで出会った方々とのご縁を大切に、1つ1つの事業を行っていきたいと思っています。