HOSHINO
SPIRITS 100
PROJECT

Project 97. まだまだ勉強が足りない

この30年だけでも、星野建設の歴史には大きな災害がいくつもありました。今後もいつ来るかわからない災害に備え、災害に強い街をつくることは、当社にとって必要不可欠な課題の1つです。

地球温暖化などの環境問題は、50年に1度といわれる豪雨を毎年発生させるほど、災害にも直結するようになっています。このような出来事は土木や建築でも水害に負けない道や橋、そして暑い夏や寒い冬に快適に過ごせる自然素材や性能の良い家づくりなど技術の進歩につながっています。

変わっていく基準や法律に合わせて私たちも常に学ぶ姿勢を忘れず、進化していかなければなりません。

「業務で忙しいなか、資格試験の取得など皆さんすごいですね」と声をかけられた現社長の星野親房は「それは土木・建築に関わる人材としては当たり前のことで、さらに磨きのかかった技術者になるには+αが必要だと思っています。どう生きるか、どう人生を豊かにするか、関わる人たちの人生をどう幸せにするか、社員たちにも常に考えてほしい」と話します。

「まだまだ勉強が足りない」と社長自身も痛感していて、常に学ぶ姿勢でいろいろな情報を自分のものにし、来るべき瞬間にチャンスを掴めるよう、アンテナを張り巡らせておきたいと意気込みます。

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