Project 86. 高齢者住宅事業
今後の事業展開を考える上で注目しているのは、「団塊世代が70〜80歳になったときの住まいのあり方」です。老人ホームや高齢者賃貸マンションなどの分野に対応した「高齢化社会に向けての住まいづくり」の構想を持っています。
これからは公的サービスや自分の財産を利用して老人ホームを終の棲家に選ぶケースが考えられ、暮らしやすさに配慮した建物を建てるだけでなく、運営ノウハウも蓄積してサービスの充実を図っていきます。
また、高齢者住宅に欠かせない医療機関の連携も数年前より医療法人と手を組み、業界の勉強会も開催するなど、専門家と連携して高齢化社会をサポートしていく考えです。