HOSHINO
SPIRITS 100
PROJECT

Project 11. 1年をまとめた社内報「兆」

星野建設では、年の瀬に毎年「兆(きざし)」と題した社内報を発行しています。

始まりは1989年に「星野建設この1年」をまとめた紙新聞です。1993年ごろから冊子として取りまとめられ、この1年に完了した工事や社員1人ひとりの出来事、社内イベント、結婚した社員夫婦のアンケートなどが掲載されています。

雲仙・普賢岳の噴火災害、バブル崩壊、台風の襲来、自然災害などさまざまな困難や社会情勢に巻き込まれながら、社員がどのようにその難局を乗り越えていったのか・・・読み返しても、そんなこともあったな、よく乗り越えたなと読み応えがあり、会社の記録としても貴重なものとなっています。

現社長の星野親房は冊子となって10年目となった2004年に「この冊子の歴史は新しい星野建設の兆し」と言葉を寄せています。

この冊子は今後も毎年、社員の頑張りや反省、来年の目標などが記録されていきます。創立100年となった2021年をまとめた「兆」はどのようなものができあがるのでしょうか。

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