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Project 61. 父の背中を追いかけて②

父の背中を追いかけ、兄弟で入社した兼平凌弥さんも学生時代から「いつかは自分も星野建設で仕事をする」と心に決めていました。

星野建設は、建設業だけでなく、地域の草刈りやヤギやヒツジを飼育するなどボランティア活動も盛んです。凌弥さんは建設業だけでない地域貢献が星野建設の魅力と話します。

型枠大工として、兄弟で活躍していますが、「とてもきつい仕事」だと本音も漏らしながらも、「先輩たちから『誰だって下積みがあって仕事を覚えるんだ』と言われ、建込みなどをさせてもらえるうちに、自分が建てた枠にコンクリートが打たれて躯体ができあがっていくのを見て、続けてよかったと思えた」と達成感を感じたエピソードを話します。

自分が建てたところに人が住む、橋がかかる…

1つ1つの現場での達成感を感じながら成長する凌弥さんの技術は、確かに引き継がれています。

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