OUR HISTORY

鉄道を敷き、道を拓き、家を建て、暮らしを彩る。

星野建設は、これからも地域とともに。


■人々の暮らしと歴史に残る仕事

星野建設の前身となる「星野組」の創業は大正 10 年。初代・星野兼平がダム・鉄道の仕事を皮きりに土木工事請負業として始めた会社です。

戦後から約 30 年間は土木工事・公共工事を中心に事業を成長させてきましたが、一方で、これらの事業だけでは工期が集中し繁忙期の差が激しいという現実にも悩まされていました。そこで、安定した事業を展開するために民間工事の取り組みに着手。住宅事業を立ち上げ、昭和 56 年頃から長崎でパネル工法の 2×4(ツーバイフォー)住宅を展開、累計 400 棟の家を建造しました。

大型公共建設ブームに沸いた昭和 60 年頃は、民間工事が見向きもされない時期でもありました。そんな中、当社はあえて民間工事にも愚直に取り組み続けることで、公共と民間の二つの柱を伸ばし、現在の経営基盤を固めるに至ったのです。昨今、公共工事は価格だけの競争でなく、会社の実績、提案力、担当者の実績など、一般競争入札と総合評価を取り入れた発注体制へと変化。数多くの施工実績をもつ当社はそういう時代背景を追い風に、さらに強みを発揮していけると確信しています。

■「住まいを建てる」だけではなく、
暮らしを楽しむ「とっておきの空間づくり」を提案

これまでに土木、建築、そして不動産の売買・管理を手掛ける宅建業へも進出してきた当社。近年はとりわけ建築部門の強化を図っており、単に「住まいを建てる」だけでなく、暮らしを楽しむ「とっておきの空間づくり」に力を入れています。

建物に合った家具や小物といったインテリアについてもトータルでコーディネート。ガーデニングやリフォーム等のサービスも充実させ、お客様の多彩なニーズに応えられる体制を整えています。

HISTORY

1921(大正10年)星野兼平「星野組」を創業
1950(昭和25年)星野組を法人組織となし称号を「星野建設株式会社」とする。
星野國盛代表取締役に就任
1981(昭和56年)本社を島原市桜町より梅園町へ移転
1983(昭和58年)増資資本金4,000万円
1988(昭和63年)星野親房代表取締役に就任
1990(平成2年)対馬出張所を対馬支店に昇格
1992(平成4年)諫早営業所開設
1993(平成5年)住友林業のINOS事業による木造住宅へ参入
1995(平成7年)INAXとの住宅リフォーム事業「LIFA」島原を開設
2000(平成12年)品質管理システムの国際規格ISO9001を認証取得
2008(平成20年)エクステリア事業「ESTINA」導入
規格住宅「casa cube」導入
2011(平成23年)OHSAS18001 労働安全衛生マネジメントシステム認証取得
ISO14001環境マネジメントシステム認証取得
2015(平成27年)規格住宅「COTORE」を発売
ISO9001国際規格品質マネジメントシステム認証取得
2016(平成28年)フォーセンス住宅システム導入
2017(平成29年)経済産業省により地域未来牽引企業に認定
「いろは.いえ」販売開始
2018(平成30年)大型リノベーション事業への取り組み開始
2019(令和元年)OHSAS18001からISO45001移行
casa projectフラッグシップ店として登録(casa ISAHAYA)
2021(令和3年)星野建設創業100周年を迎える